少人数婚の良さとは?
- 公開日:2021/07/30
- 更新日:2021/07/30
- 投稿者:幸由理
現在主流となってきた30名様くらいまでの家族婚や少人数婚。
大人数婚と比べた良さをお伝えします。
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コロナ禍になり、感染症対策の1つとして見直されきた招待される方の人数。
以前はetowaのお客様に関しては、招待数の平均は大体60名ほどだったのが、昨年から招待人数は20~30人が主流になりました。
今後も主流になると言われている“少人数婚”。
今回は、その良さについてお伝えしていきます。
少人数婚はその名の通り、少人数で行う結婚式です。
6名~約30名ほどの結婚式のことを言います。
新郎新婦とご両親様だけ、ご家族だけの“家族婚”も含めて、本当に近しく親しい間柄のお世話になっている方々をご招待したスタイルです。
大人数の結婚式に比べると、華やかさや賑やかさは少し劣るものの、少人数ならではの良さもたくさんあります。
1.1番大切な方に感謝の気持ちを伝えやすい
ここで言う1番大切な方とはご家族の方なのですが、通常の結婚式であればご家族は新郎新婦と同様ゲストに対しておもてなしをする側です。
その為、結婚式の際には皆様にご挨拶や御礼をしてまわったり、新郎新婦の代わりとなって普段の感謝をお伝えしたり、ゲストの方への気遣いを常になさいます。
家族婚や少人数婚の場合は、そんなご両親やご家族も新郎新婦にとってのゲストのお一人。
今まで1番近くでお二人のことを大切に見守ってくださった方々に、結婚式の時に直接感謝の気持ちをお伝えいただけるのです。
また、ゲストとなりゆっくりとお食事やお二人との時間を過ごしていただけるので、それもおもてなしのひとつとなります。
2.新郎新婦もゲストもリラックスできる
人数が少なく、会社の上司やお友達がいない分、普段のお二人をしっていらっしゃる方たちばかりなので、新郎新婦は緊張せずに時間を過ごすことができます。
またそれはゲストの方も同じで、アットホームな空間と雰囲気でリラックスすることができ、楽しくお食事を楽しんでいただけます。
少人数婚はみんなで会話を楽しめる結婚式。
演出に頼らなくても、自然な笑顔といつもの会話で和やかな空間となるのです。
3.それぞれに対してのおもてなしが十分できる
人数が少ない分、個々へのおもてなしが叶います。
例えば、料理も苦手な食材への対応はもちろんのこと、その方の好みに合わせたお料理をメニューに組み込むこともできます。
引出物も一人一人に対して考えて、それぞれへの送り分けができます。
また、ゲストそれぞれのご要望にも細かくお応えできるので、ゲストの方の満足度はとても高くなることでしょう。
4.場所の選択肢が増える
大人数婚では招待数が多い為、その人数が入るキャパシティの会場が限られてきます。
結婚式場やレストラン、広大なフリースペースやガーデンなど招待人数全員が入れた上に、演出も大切になってきますのでそのスペースが十分にとれるところが必須となります。
ですが、少人数婚の場合は限られた空間だったとしても、招待人数が入ることのできる場所であれば、ウエディングスペースとしてお二人の結婚式が叶います。
例えば、お二人の思い出の場所や、小さいレストランやおしゃれなカフェをはじめ、一棟貸しの邸宅ゲストハウス、島やビーチ、キャンプ場、ご自宅など本当に多様なところで可能です。
お二人らしい会場を見つけるのが楽しくなります。
5.準備時間が短縮できるので負担が少ない
少人数の場合は人数が少ない分、打ち合わせや準備に時間があまりかからない事もあります。
席次を決める時には大人数婚ほど関係性に困ることも少なく、引出物を決める時には個数も少なく、一人一人対してじっくり考えたとしても時間はそれほどかかりません。
また、それぞれのゲストへの確認もすぐ取れるために決定までに時間がかからなかったりと、お二人の準備の負担が少ないため、短い準備期間でも大丈夫です。
結婚式の準備期間に半年~1年と時間をかける方も多いですが、今のコロナ禍でできる時期を狙って1カ月後に結婚式、なんていうことも可能です。
このようにたくさんの良さが挙げられます。
リラックスしてアットホームな空間で過ごすことができるので、多くの演出に頼らなくても、全員で楽しく過ごすことで結婚式の時間を楽しく過ごしていただけます。
みんなが気取らず、いつもの自分らしく過ごせる“少人数婚”。
もちろん大人数婚にもいいところはたくさんありますが、
今まで「少人数や家族だけで結婚式をしてもいいの?」「少ない人数で本当に盛り上がるのか不安…」なんて思っていた方には是非このメリットを知っていただきたいです。