神前挙式
- 公開日:2019/04/18
- 更新日:2019/04/18
- 投稿者:幸由理
挙式には大きく分けて・神前挙式・キリスト教式・人前挙式と3つの挙式スタイルがあります。今回はその中で神前挙式のご説明をさせていただきます。
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神前挙式(神前式)とは、神社などで神様に誓いを立てる挙式です。
日本ならではの伝統ある“ハレの日”にふさわしい挙式スタイル
挙式を挙げられた後も、初詣や七五三など人生の節目で参拝することのできる神社。神前式をされるなら是非、氏神様をお祀りされている神社で挙式を挙げていただくことをetowaではお勧めしています。
神社の参拝客から祝福の言葉を掛けられたり、最近では外国人観光客に写真をお願いされることもあり、特別な一日を満喫することができるのも魅力です。日本らしい風景の中で、自然を感じながら挙式に向かうことができるのも、神社が選ばれる理由の一つです。
注意点としては、会場によってご親族のみしかご参列できない場合や、着付け室がないところもあります。etowaでは必ず最初の段階で注意事項をご説明させていただき、各会場を比べていただいております。さらにお客様のサポートをさせていただく為に、各会場にプランナーが出向いてご案内役をさせていただいております。
また、栗林公園や玉藻公園など神社ではない会場でも神前挙式を承ることができます。公共の施設になりますので申請等が必要になりますが、etowaがお客様に変わって申請等もさせていただき、全てのサポートをいたしますのでご安心ください。
神前挙式の進行や内容
「家と家を結び付けるのが結婚式」という考えに基づいて、神職と巫女が縁結びの儀式を執り行うのが神前式の挙式です。
新郎新婦と参列者の心身を清める「修祓の儀」から始まり、三三九度として知られる御神酒を交わす夫婦契りの「三献の儀」、誓いの言葉を読み上げる「誓詞奏上」などがあります。大切な家族や親族、友人たちに見守られながら、ゆったりと落ち着いた時間が流れる中、一つ一つの儀式を執り行っていきます。親族一同で御神酒をいただく「親族盃の儀」では、新郎新婦だけでなく両家も結ばれるため、親子や親族同士の繋がりを強く感じられるのが魅力です。
また、斎主と巫女の先導で、新郎新婦と両家の家族、親族などが並んで結婚式場へ向かう花嫁行列の儀式「参進の儀」なども人気があります。結婚の儀を告げる太鼓や雅楽の演奏もあり、一歩一歩、結婚式の喜びに満ちあふれながら進んでいきます。
日本古来の格式ある神前挙式で、おふたりの誓いを立ててみてはいかがですか?