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多くの思い出や歴史の詰まった自宅の旅館で結婚式

- 自宅婚 -

自宅婚

パーティコンセプト

新婦様のご家族の営むご実家の旅館で自宅婚。

そこはご両親やご親戚が結婚式を挙げてきた場所でもあり、これまで多くのお客様をお迎えしてきた歴史ある場所。

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ご参列いただく皆様に、結婚式という大きな人生の節目の一日で、家族が積み重ねてきた日常や、お遍路さんや学生さん・家族連れの皆様の楽しかった想いを少しでも感じていただきたい。

そして、どこか懐かしく心落ち着くようなこの場所で、ゆっくりと二人なりのおもてなしをしたいという想いを込めて結婚式をつくりました。

主な演出内容

こだわったのは、旅館のすぐ裏にあるビーチでの挙式。一面に広がる海の絶景を来てくださったゲストの方にお見せしたいという想いでした。

そして、パーティのはじまりは歴史ある旅館の前で行った鏡開き。乾杯用の升はお二人が【かつや】(旅館名)の焼き印を押した木升で。お食事はケータリングのシェフが旅館の食器を使い、イタリアンのコースを振舞いました。

最後には最愛のお父様からのサプライズのお手紙も。会場全体が笑いと涙と温かさに包まれた1日でした。

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パーティスケジュール

おふたりの思い出の1日。

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13:00 挙式開始

小豆島の美しい海が目の前に広がるビーチで人前式。

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14:00 旅館前にて鏡開き・乾杯

ゲスト全員に見守られながら、鏡開き。木升は皆様にお持ち帰りのプチギフトとしてお渡ししました。

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14:20 新郎新婦入場

歴史ある旅館に似合う白無垢姿にて入場。

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14:35 テーブルラウンド

全員に今までの「ありがとう」をお伝えするためお二人が皆様のお席を周りました。

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15:10 新婦お姉様と一緒に退場

仲良しのお姉様と一緒に退場。

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15:30 新郎新婦入場

ウエディングドレス姿にイメージチェンジして入場。

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15:35 ウエディングケーキ入刀・ファーストバイト

ファーストバイトはお二人らしく、二人羽織スタイルで行いました。

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15:50 余興

ご友人からの心のこもった余興は大いに盛り上がりました。

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16:30 お父様へ感謝のお手紙

旅館での結婚式を楽しみに一緒にずっと準備をしてくださったお父様。想いを込めてお手紙を読まれました。

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16:40 お父様からのサプライズ

お父様からも新婦様にお手紙のプレゼント。会場中がじーんと感動に包まれました。

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16:50 新郎新婦退場

最後は笑顔で元気よく!

お客様の声

金地 卓様、彩様

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友人たちの結婚式に多く参列するようになって、参列するたびに結婚式がパターン化していて型にはまったものに慣れすぎ、自分たちが結婚式をしようと思った時に、それが自分たちらしいとは感じることができませんでした。

そこで私の思い出のつまった自宅の旅館で結婚式ができないかと思い、フリープランナーを探していたところ、インスタで見たことがきっかけとなりました。

はじめてお話をさせてもらって、すぐにかつや旅館を見に来てもらった時に、たくさんのアイデアを出してもらい、結婚式が実現しそうと感じ、「ここでできますよ!お二人の結婚式はここしかないと思います!」と明確に言ってもらったことが頼もしく、一緒に楽しんでくれている感じがとても嬉しかったのを覚えています。

だけど、果たしてこの旅館の会場を式場のように変えることができるのか?ということが不安だったのですが、当日見た感想は思ってた以上でした。来てくれた人たちからの評価もとても高く、小豆島のロケーション、旅館、海での挙式が非現実的でおしゃれ!と言ってもらえました。

また、皆さんに宿泊と朝ごはんを用意してあげられたので、翌日の朝までゲストと過ごすことができたことも思い出です。

決まったことが全くないので、0からつくることができるのか?ちゃんとしたおもてなしができるか?という不安もあったのですが、形ができていくまでは考えることも多くてしんどかったものの、だんだん楽しくなってきました。

10年一緒に居て性格をわかっていたつもりだったのに、はじめて思うこともあったり、話し合いも重ねてきたことが今にも生きています。すごく喧嘩もして、大変だったがいっぱい話し合えてよかったとです。

また自分たちで考え、組み立てていくことができたのはサポートあってのおかげです。

自宅で結婚式をしてよかったことは、父と新郎の距離感がぐっと近くなったことと、普段集まれない友人や親族たちが一同に集まることができ、みんなで仲良くなれたことです。思い出と歴史が詰まったこの場所で私たちの想いや思い出を皆さんに共有していただけたこともよかったことのひとつです。

谷本さんとはたくさんの準備期間のたくさんの思い出がありますが、心に残っているのは試食をエトワさんでさせてもらった時に、たくさんのお話をして想いをお聞きし、私たちひとつのチームだねといいながら帰ったことです。

カメラマンさん、ヘアメイクさん、お花屋さん、司会者さん、スタッフの皆さんとたくさんの繋がりを持てたことも嬉しかったですし、前日に皆さんでお泊りいただき、一緒に乾杯できたことも一体感が生まれて、二人の想いに会っていたと思います。

いつも細かい要望に快く対応してくださったり、たくさん相談にのってもらったからこそ、二人だけの結婚式のスタイルがつくれたと思います。

これから友達が結婚式を迷っていたら、エトワをゴリ押しします(笑)

そして、私たちをゲストとして呼んでもらいたいです!

フリーランスプランナー のコメント

自宅婚

はじめてご自宅の旅館にお邪魔した時、とっても素敵な旅館で歴史を感じ、こんな場所でご自宅婚が叶うなら、是非お手伝いしたい!とワクワクしたことをよく覚えています。

何よりもご家族やご親族のこと、そしてお越しいただくゲストの方を大切に思っていらっしゃるお二人が最大級のおもてなしを自分たちの手でして差し上げたい事、みんなの想いの詰まった旅館でどうにか結婚式を叶えたい事、その想いに共感しました。

越えなければいけない壁はたくさんあって、皆さんの移動方法や会場でのレイアウトや使い方、お食事の提供の仕方等、何度も打ち合わせを重ねましたね。皆さんに喜んでもらうために一生懸命頑張っているお二人は、本当に素敵で旅館の外壁を塗装するために何度も小豆島に帰ったり、前日には旅館の大掃除をされていたり、普通なら新郎新婦がしないようなこともたくさんされていました。

皆さんを想う気持ちに溢れていたんだと思います。

そして、何より人の繋がりを大切にし、全力で何でも楽しむお二人は、スタッフのみんなともすぐに仲良くなり、「チーム金地」としてのチームワークはばっちりでしたね!スタッフ全員、あの場所で結婚式をつくるのをとっても楽しみにしていて、前日入りしてみんなで一緒に準備したこともいい思い出ですね。

前日に一緒に乾杯してご飯を食べて決起集会をしたこと(笑)片付けで疲れたところ、お父さんがつくってくれた松茸うどんの沁みるあたたかさ、一生忘れません。

準備は大変でしたが、他には絶対にない結婚式のカタチを一緒につくり上げられたことは私にとっても大きな価値があり、忘れられない思い出です。

これからも変わらずずっと仲良くしてくださいね。

また思い出話、一緒にしましょう。

谷本 幸由理

その他のプロデュースノート

それぞれの1日の記録。

自宅婚|多くの思い出や歴史の詰まった自宅の旅館で結婚式

ご家族の営むご実家の旅館で自宅婚。心落ち着くようなこの場所で、ゆっくりと二人なりのおもてなしをしたいという想いを込めた結婚式。

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